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IP無線機はレンタルのほうがお得?購入した場合と比較してみましょう

IP無線機を利用する場合、購入レンタル二通りの方法があります。

圧倒的な通信距離を持ち、障害物や混信にも強いIP無線機は、免許が必要ないのでレンタルで利用できます。

この場合、IP無線機はレンタルと購入、どちらが良いのかと悩む人もいるでしょう。

災害時の連絡で活躍するのが無線機であり、特に万全な連絡を行うのであればIP無線機がおすすめです。
ここでは、IP無線機をレンタルあるいは購入する場合、どういった違いが生じるのかをお話します。

レンタルならコストを抑えやすくなる

レンタルならコストを抑えやすくなる

IP無線機を購入する場合、IP無線機そのものの価格はもちろんのこと、通信料や故障した際の修理費用など、使用していなくてもコストが発生するケースがあります。

一方、レンタルならレンタル料金しか費用が発生せず、維持費や管理費が発生しません。

ランニングコストで考えるなら、購入したほうが安上がりになることは多いですが、使用頻度が多くない場合はレンタルのほうがおすすめです。

常に万全の状態のIP無線機を使用できる

IP無線機をレンタルで利用する場合、 常に万全の状態のIP無線機を使用できるというメリットがあります。

レンタル会社によってきちんと整備されたIP無線機は、バッテリーも万全ですし、イヤホンやマイクの断線のリスクも低いです。

また、イヤホンやマイクはもちろん、IP無線機本体も消毒済みの状態でレンタルできるため、衛生面でも安心して使用できます。

短期での使用なら断然レンタル

上記のことから、駅や空港といった常にスムーズに連絡を行う必要がある場所でなら、IP無線機はレンタルよりも購入のほうがおすすめです。

しかし、IP無線機を常に使うのではなく短期で使用する場合、購入ではなくレンタルがおすすめです。

例えば、駅伝やコンサートのような、年に数回くらいしか行われないイベントに備えてIP無線機を購入するのは、コストのほうが高くつきます。

IP無線機をレンタルするならこれがオススメ!

ウェッジの提供するIP無線機レンタルサービス

IP無線機は、基本的にどの機種も通信距離が長く、障害物にも強いです。

そのため、防水機能サイズ、重さなど、自分の利用シーンに適したものを選ぶ必要があります。

CHECK

ここでは、ウェッジの提供しているIP無線機のレンタルサービスをご紹介いたしましょう。

IP500Hスピーカーマイクセット

■IP500Hスピーカーマイクセットの特徴

・スピーカーマイクでより通話がしやすく

・降雨・降雪情報や道路交通情報の表示機能搭載

・運送業やスポーツイベントなどに最適

IP無線機のIP500Hと、オプションであるスピーカーマイクをセットにしたレンタルサービスです。

すべてがセットでレンタルできるので、届いたらすぐに使用できるのがポイントです。


IP500Hの特徴としては、NAVITIMEのクラウドサービス機能が活用できるため、降雨・降雪情報を表示させる他、VICS情報(渋滞情報)を含む道路交通情報を確認できます。

そのため、トラックでの運送やバイク便など、交通情報が運送状況に大きく関わる業種では、より明確な状況を伝達しやすくなります。

他にも、スピーカーマイクを使用することでより通話がしやすくなるため、スポーツイベントやお祭りなどの賑やかなイベントの警備で役立つでしょう。

IP501H耳掛けイヤホンマイクセット

■IP501H耳掛けイヤホンマイクセットの特徴

・耳掛け式なので圧迫感なく使用が可能

・コンパクトサイズで持ち運びしやすい

・長時間身につける必要のあるツーリングでの使用に最適

IP501Hは高さ約95mm幅約59mmと極めてコンパクトなサイズであり、持ち運びしやすく、ポケットに入れても圧迫感が少ない仕様となっております。

IP501Hのレンタルサービスの一つである耳掛けイヤホンマイクセットは、カナル型イヤホンよりも耳の圧迫感が少ないため、ストレスフリーで使用できます。

長時間身に着けなければいけないツーリングのレジャーでは、このレンタルのセットがおすすめです。

ヘルメットによってより圧迫されてしまう耳元の負担を減らせる他、IP無線機本体もコンパクトなので移動中に違和感を覚えにくくなります。

ケースに応じて購入とレンタルの使い分けを

ケースに応じて購入とレンタルの使い分けを

IP無線機は総じてコストがかかりやすくなっており、短期で使用する場合、購入よりもレンタルのほうがおすすめです。

しかし、年単位で長期的に使用する場合、購入したほうがランニングコストは抑えやすくなります。

購入か、レンタルか、状況に応じてオススメは変わります。

まずはどのくらい利用するのか、どのくらい費用が違うのかといったシミュレーションを行なってから購入するかレンタルするかを決めましょう。

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