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メーカーで選ぶトランシーバー:アルインコ

CHECK

アルインコはさまざまな家電製品を販売しているメーカーですが、中でもトランシーバーの品質が高いことで定評があります。

今回はそんなアルインコや商品について紹介していくので、参考にしてみてください。

アルインコとはどんなメーカー?

アルインコというメーカー名を見聞きしたことがあるものの、どのようなメーカーなのか知らない人も少なくないでしょう。

以下ではアルインコの特徴や強みなどを詳しく紹介します。

独自性の高いトランシーバーメーカー

アルインコは独自性の高いトランシーバーを生み出すメーカーとして定評があります。

元々は主に建設現場で使用される、仮設機材を手掛けている企業です。

創業時の1938年は、「井上鉄工所」として事業をスタートしました。

井上鉄工所が創業してからは、長年かけて鋼製枠組足場をはじめとした仮設機材を生み出した実績があります。

さらには建設現場の通話手段として欠かせないトランシーバーや、安全製を左右するはしごなどを制作した実績があるのが特徴です。

トランシーバーは1977から手掛けており、以降国内の中でも屈指のメーカーとして知られるようになりました。

現在でも多数の高品質な製品を販売しています。

アルインコの強み

上述したように、アルインコは元々建設現場で使用される機材を生み出していました。

そのため、他のトランシーバーを手掛けているメーカーと比べると、製品に個性を感じられるのが特徴です。

たとえば携帯電話を使用する感覚で操作できる、防災ラジオが聞けるなど、他メーカーの製品では類を見なかった機能がついたトランシーバーが生み出されています。

これまで一般的とされていたトランシーバーの常識を覆すような、個性を感じられるのがアルインコの強みです。

また、仮設機材を手掛けていたということもあり、現場で働くスタッフのニーズを的確に理解したうえで、商品を生み出しています。

使い勝手の良さはもちろん、どのような機能があれば現場での作業がスムーズになるのかが考えられていると言えるでしょう。

アルインコのトランシーバーがおすすめのシーン

アルインコのトランシーバーは、建設現場での使用が特におすすめです。建設現場で働く人のニーズにマッチしているため、使い勝手の良さを実感できるでしょう。

簡単に操作できる、ハンズフリーで作業中でも安心など、現場で役立つ要素が満載です。

さらに工場内での作業にもおすすめです。

携帯がつながらない場所でも、トランシーバーがあれば通話が可能となります。

周りの人と円滑にやり取りができ、業務効率化を実現できるでしょう。

アルインコのおすすめトランシーバー6選

アルインコブランドのおすすめトランシーバーを紹介

アルインコのトランシーバーは、建設業におけるニーズを理解しており、他のメーカーにはない個性を発見できます。

どの製品もアルインコ独自の魅力を感じられるものばかりです。

以下ではその中でも、どのような製品がおすすめなのかをピックアップしました。商品選びの参考にぜひご覧ください。

DJ-DPS71KB

■DJ-DPS71KBの特徴

・セキュリティに特化した秘話キー

・音声ガイダンス付き

・Bluetoothへの接続が簡単

DJ-DPS71KBには秘話キーがついており、セキュリティ対策をしっかりしたい現場におすすめです。

通話内容を他の人に知らせたくない、重要話を特定の人だけにしたいときに適しています。

音声ガイダンスは電池が減ったときや、緊急時の案内などを行ってくれます。

画面表示ではなく音声で知らせてくれるので、見逃しの心配がありません。

Bluetoothへの接続も容易で、電源を初めて入れると自動的にペアリングモードになります。

DJ-DPX2RA

■DJ-DPX2RAの特徴

・液晶画面表示ではなく音声案内に特化

・振動や衝撃に強い

・最長3時間で充電完了

DJ-DPX2RAには液晶画面が付いておらず、音声ガイダンスによる案内が行われる設計です。

画面を見られない状況でも、音声案内を通して快適に使用できるため、危険な作業をしている中でも使いやすさを感じられます。

さらに振動や衝撃にも強く、米軍規格であるMIL-810F相当という品質を実現しています。

万が一高い場所からトランシーバーを落としても、破損してしまうリスクが低いです。

急速充電スタンドがセットになっており、最長で充電時間は3時間で済みます。

すぐにでもトランシーバーを充電して使いたいときも安心です。

DJ-BU70D

■DJ-BU70Dの特徴

・水や汚れに強い

・録音機能付き

・ショートメッセージ機能付き

DJ-BU70Dはポリカーボネートや、防水アクセサリーポートなどが採用されています。

そのため一般的なトランシーバーよりも、ミスや汚れに強いため、故障や劣化などのリスクが低いです。

汚れやすい場所での使用もストレスになりません。

録音機能は35分までとなっており、大切な通話内容をしっかり保存できます。

個別通信の場合は、特定局だけ録音するシステムも搭載されているため、自由度の高い設定が可能です。

さらにショートメッセージの送受信も可能で、通話以外でも連絡ができます。

DJ-BU50AD

■DJ-BU50ADの特徴

・カバーが無くても水回りで使用可能

・大音量対応

・加速度センサー機能付き

DJ-BU50ADは本体が丈夫に設計されており、さらにネジ止め式のMIC/SP端子が採用されています。

そのため水回りで使用する際に、カバーが手元になくても問題ありません。

故障トラブルのリスクが低く、安全に使用できます。

音量にも対応しており、雑音が多い環境の中でも、快適な通話が可能です。

相手の音声を聞き逃す心配がありません。

加速度センサー機能は、トランシーバーが倒れる動作をした場合、自動発報してくれるシステムです。

また、事前にプログラムした文章を自動送信する機能も付いており、利便性が高い製品と言えます。

DJ-PB27

■DJ-PB27の特徴

・オールチャンネル仕様

・コールバック機能付き

・高性能乾電池で80時間使用可能

DJ-PB27は全47チャンネルが実装されているため、他社のトランシーバーとも基本的に通話ができます。

もし現場に複数のメーカーのトランシーバーがあっても安心です。

コールバック機能はイヤホン使用時に、自分の声が聞こえるシステムです。

自分が伝えた内容が相手に届いているのか、正確にチェックできるため、ビジネスユーザーから支持されています。

また、高性能乾電池を使用した場合は、なんと80時間まで使用可能です。

長時間交換しなくても、そのまま快適な通話ができます。

DJ-PX10S

■DJ-PX10Sの特徴

・フリーアプリ対応

・簡単動作で使用できる

・アルインコ特許のエンドピピ機能付き

DJ-PX10Sはフリーアプリに対応しているため、スマホを使って機能またはチャンネルの書き込みが可能です。

手元にトランシーバーが無い状態でも、簡単に設定ができます。

マイクを軽く叩く、PTTを1回押すなどの動作で、受信音ミュートまたは自動解除できるシステムが搭載されています。

面倒な操作が一切必要なく、簡単動作で済むのが魅力です。

エンドピピはアルインコが特許を取得したシステムです。

信号の強さを「ピピ」という音で知らせてくれる、エンドピー機能が快適に使えます。

まとめ

アルインコには、他メーカーには無い特徴や魅力を感じられる製品が多数取り扱われています。

実際に建設現場をはじめとした環境において、アルインコのトランシーバーが適していると感じた人もいるでしょう。

もちろん建設現場以外でも、アルインコのトランシーバーに対して、優れた品質を実感できることでしょう。

今回紹介した内容を参考に、アルインコの製品を改めてチェックしてみてください。

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