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トランシーバーとサイクリング

CHECK

サイクリングは自然を感じながら楽しむアクティビティですが、安全な走行や仲間との連携も重要な要素です。

そこで、本記事ではトランシーバーのサイクリングにおける役割と利用法について探っていきます。

サイクリングにおけるトランシーバーの役割

サイクリングはバイクで移動するツーリングよりも速度こそ遅いものの、集団で走る際には細かい連携が必要になるケースが往々にしてあります。

ここでは、サイクリングにおけるトランシーバーの役割をご説明しましょう

グループリーダーとの連携

トランシーバーは、グループリーダーとメンバー間のリアルタイムな連絡手段として役立ちます。

携帯電話では山岳部の移動で通信できない可能性がありますし、何より一対一の連絡しかできません。

一体多数の通信が行える無線機は、集団でのツーリングにおいて非常に重要な役割を果たします。

ルート変更や休憩場所の連絡など、円滑なサイクリングの進行に必要な情報のスムーズに共有が可能です。

緊急時の対応

本格的なサイクリングの場合、不測のトラブルは起こり得ます。

そんなとき、連絡手段がないとより被害が拡大するおそれがありますし、置いてけぼりになる場合もあります。

万が一の事故やトラブル時には、トランシーバーを使って緊急連絡が可能です。

急な体調不良やパンク、道に迷った場合など、迅速な対応が安全面の確保に貢献してくれます。

サイクリングにおけるトランシーバーの利用法

初めてトランシーバーを使用する方のために、基本的な使い方の説明をしましょう。

基本的に、ボタン一つで通信ができるのですが、混信を防ぐため、チャンネル設定を行う必要があります。

チャンネル設定とプライバシーコードの設定

サイクリンググループごとに割り当てられた専用のチャンネルやプライバシーコードを設定することで、他のグループや外部からの通信を遮断できます。

そうすることで、他の無線利用者と渾身のリスクがなくなります。

プライバシー的な意味でも安全な通信環境を整えましょう。

ハンズフリーのイヤホンマイクの活用

サイクリングで使用する無線機は、ハンズフリーのものをおすすめします。

特に困難なトレイルや交通量の多い道路では、ハンズフリーのイヤホンマイクを利用することで、両手を自由に使いながら通信できます。

片手を離した通信は危険ですし、かといって登り坂で一度止まって通信をするのは体力的にもハードなケースがあります。

そのため、ハンズフリーのトランシーバーで通信したほうが安全性やサイクリングを楽しむ上でメリットは多いです。

おすすめハンズフリーインカム紹介

ハンズフリーインカムは、さまざまなシーンで活用できる便利な通信機器です おすすめしたいハンズフリーインカムをご紹介いたします。

ビジネスシーンやアウトドアにオススメのハンズフリートランシーバー

様々なシーンで使えるインカム紹介

BM-X10

■BM-X10の特徴

・最長約12時間の連続通話

・最大10人まで同時通話可能

・IPX7を搭載

 

BM-X10は、ブリッジコム製「B-EAR」ブランドの特定小電力トランシーバーです。最長で12時間の使用も可能です。

本体のみで1000mまで通信でき、最大10人の同時通話ができます。

完全防水IPX7が搭載されています。

耐久性に優れ、屋外の山でも耐えられるタフな機器となっています。

BONX GRIP

■BONX GRIP の特徴

・最大10人同時通話可能

・無料スマートフォンアプリとの組み合わせ

・IPX5相当の生活防水性能

BONX GRIP(ボンクスグリップ)とは、BONX製のワイヤレストランシーバーウェアラブル です。

イヤホンと無料のスマートフォンアプリを組み合わせ、BONX GRIPをBluetoothでペアリングすることで、10人まで同時通話が可能です。

IPX5相当の生活防水や、耐衝撃性等、便利な機能を兼ね備えています。

距離は無制限ですので、室内でもアウトドアでも、さまざまな場面で活用することができます。

ノイズキャンセリングや風切音対策も実装されていますので、天候が悪い過酷な環境でも、スムーズな通話が可能です。

安心安全なハンズフリーの無線で楽しくツーリングを

<pツーリングは単独で遊ぶのはもちろん、チームで走るのも面白いアウトドアです。

しかし、場所によっては怪我のリスクもありますし、携帯電話の電波が届かないエリアでのアクシデントも考えられます。

そういったリスクは無線機一つで対処できます。

ハンズフリーの無線機を活用し、リスクマネジメントを行いましょう。

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