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無線機のレンタルとリース、どっちのほうがお得?

CHECK

業務やアウトドアレジャー、地域のイベント等で無線機を利用したい場合、購入ではなく、レンタルやリースのサービスを検討することもあるでしょう。それぞれどんな違いがあるのか、特徴について詳しくご紹介いたします。

リースとレンタルそれぞれの特徴

リースとレンタルは、無線機を借りるという意味では共通しています。

無線機のリースとレンタルを、どういった違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴について具体的に見ていきましょう。

リースとは

無線機のリースとは、自身が使いたいと希望する製品をリース会社に購入してもらって、賃貸借の契約を結びます。

利用者は決められたリース料を毎月リース会社へ支払っていくシステムです。

購入することによる初期費用を抑えることができます。

レンタルとは

レンタルとは、無線機やトランシーバーを、使いたい時に必要な台数だけ借りられるシステムです。

指定された機種を、自分が必要な台数、日数のみ借りることができます。

リースや購入と比べ、使用するための手続きが容易であることが特徴です。

リースのメリットとデメリット

無線機をリースする場合のメリットとデメリットについて、それぞれ見ていきましょう。

メリット

無線機をリースする大きなメリットは、イニシャルコストとよばれる、設備や製品を導入するときにかかる初期投資を、大きく抑えることができる点にあります。

リース会社が無線機を代わりに購入するかたちになりますので、一時的な大きな支出を抑えられます。

また、賃貸借契約で決められた支出をリース料として、月々固定の金額で支払っていきます。

法人にとっては、収益の見通しを計画的に立てやすいことも挙げられます。

そして無線機をリースの場合は、利用者が使いたい機種をリース会社に指定できるのもメリットです。

起業をしたばかりで、借り入れが難しいこともある企業や、日常的に無線機を利用する場合や、長期間無線機を利用する予定がある場合には、リースの利用が便利だと言えます。

デメリット

無線機をリースする場合のデメリットは、一括で無線機を購入した場合と比較すると、トータルでは出費が多くかかってしまうことがあります。

また、無線機の機器トラブルが発生した場合、修理の義務は利用者側に発生することや、リース契約の期間中に不要となっても、途中で解約ができないケースが多いこともデメリットと言えます。

レンタルのメリットとデメリット

無線機をレンタルで利用する場合のメリットとデメリットについても見ていきましょう。

メリット

無線機のレンタルは、いつでも必要な時だけ手軽に借りられることが大きなメリットと言えます。

レンタルの場合は、購入やリースと比べると、手続きが簡単で、すぐ使用することが可能です。

使用料も安いので、試しに無線機を使ってみたいといったニーズでも利用しやすいです。

レンタルの場合は、数日だけ借りることも可能で、使用する機種の変更や、台数を追加する等、柔軟な対応をしてもらえます。

また、レンタル期間も延長手続きも容易に行えます。

法人でも個人でも利用することができるのもメリットです。

<特定のイベントで、年に数日のみ使いたい場合や、無線機を使う環境やシーン、人数等、その都度大きく変わるので、1種類の無線機を購入しても、柔軟な対応が難しい、といった場合にも、レンタルを利用するのが便利だと言えるでしょう。/p>

また、レンタルの場合は、メンテナンスをする必要がありませんので、いつも整備された機種を使えることもメリットです。

デメリット

レンタルでは、用意された機種しか借り入れができない場合もあります。

レンタルサービス会社によって、取り扱っている機種が違うため、希望の機種に対応していなこともあります。

また、レンタルが必要となると、その都度借りて、返却をする手間がかかります。

法人や団体がリースする場合、契約内容によっては機種が資産となるケースもありますが、レンタルでは資産にならないことも注意が必要となります。

ウェッジのリース・レンタルのサービスについて

ウェッジでは、リース、レンタルどちらのサービスも提供しています。

それぞれの特徴についてチェックしてみましょう。

ウェッジのリースの特徴

ウェッジのリースは、リースをする期間、内容等、利用者側が選択できることが大きな特徴です。

通常のリースは5年、6年程度の長期間が前提とされていますが、ウェッジのリースは、機種が選べるだけでなく、リースの期間やオプションの選択も可能です。

たとえば夏季や雪の時期のみ等、特定のシーズンのみ利用したい、といった短期間でも利用することができます。

メンテナンスの面では、ウェッジでは、バッテリー劣化による交換は無償となっています。

また、機器の修理が必要となった場合は、センドバック方式を採用しているのも特徴です。

連絡をすれば、代替の機種を先に送ってもらうことができますので、業務で使用している場合でも、支障なく使い続けることができます。

ウェッジのリースの詳細はこちらから
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ウェッジのレンタルの特徴

ウェッジのレンタルサービスは、販売・レンタルともにたくさんの実績がございますので、安心してサービスを利用できることが特徴です。

短距離の特定小電力トランシーバー、中距離のデジタル登録局、長距離対応のIP無線機等、距離や用途に合わせて、適切な機種タイプを選ぶことができます。

レンタル用の機器は、通話のチェックや、バッテリーをフル充電、消毒、殺菌が完了した状態で提供されていることから、安心、安全の状態ですぐに利用することが可能となっています。

また、大規模イベントでの専任技術者の派遣や立会い、アドバイスやサポートも受けることができます。

ウェッジのレンタルの詳細はこちらから。

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自分の状況に応じて使い分けを

無線機を借りたいと検討している際には、リース、レンタルの2つの方法が考えられます。

それぞれに特徴とメリットがありますので、無線機を使用したい状況やニーズ、法人の場合は支出管理等に合わせて使い分けをしましょう。

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