無線機を導入する以前は、笛や手を用いて合図を行っていました。
しかし、笛や手での合図では相手の意思をはっきりと確認することが困難なために、不便さを感じていました。 港湾作業において各スタッフ同士の意思の疎通は必要不可欠なものです。 より確実かつ安全を確保できる手段として無線機の導入を考えました。 無線機を導入してからは、その場にいながらも全体の状況・情報の把握が可能になりました。 今では、ほとんどの現場で無線機を使用しており、無線機のない業務は考えられません。
ガントリーオペレーター(以下オペレーター)への連絡を中心に、デッキマン・クレーン下要員・ ラッシャーの間で、 無線機での連絡を行っています。 オペレーターには死角が多いため、デッキマンが安全を確認して連絡する際にも 無線機は必要不可欠なものです。 また、その補助としてラッシャーがオペレーターへ連絡をすることもあります。
荷物を運ぶ船舶は停泊する時間が決まっていることから、 港湾での作業にはスピードが必要とされます。 そんな状況で作業を行うには、瞬時にかつ一斉に情報が共有できる無線機が必要不可欠です。 たとえば、実際に運ばれてきた積荷と指示書の内容が違った場合、 確認に時間をとられているわけにはいきません。 そこで、無線機を使用し、その場を動かずに確認を取ることで、無駄な時間を軽減することができます。 携帯電話も一つの手段としてありますが、携帯電話では一斉に情報を共有できず、 都度通信費もかかってしまいます。 また、港湾での作業は一歩間違えると大きな事故につながってしまう危険なものもあります。 そのように、人の命にもかかってくる作業ですので、正確な情報を伝えることができる 無線機はなくてはならない存在です。
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電話のように話せる同時通話。
水にもショックにも強く、軽量サイズ。
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